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■3418 / inTopicNo.21)  経緯
  
□投稿者/ 444@akiharu国 9665-(2017/08/14(Mon) 11:45:43)
    CGI名:[6144] 


    砂漠からのはじまり
     NWにもっと緑を! その言葉の元にFEGから集まり、
     akiharu国を興した国民たちであったが、彼らの前にあったのは一面の砂漠であった。

    FEGからの援助
     まずは国民が生き延びられる環境を作らなければ緑を増やすどころではない。
     そんな彼らに、FEGからの藩国船を使った南国の植物と生物の援助があった。
     生み出されたのは小さな密林ではあったが そこからakiharu国は密林拡大への道を歩むことになる。

    密林の調査
     生み出された密林はまだ小さく、国民が考えなしに狩猟や採取を行えば、
     あるいはささいな自然の気まぐれですぐにも壊滅しかねないものであった。
     そこで政府は、まず密林の情報を把握すべく、調査チームを派遣することとなった。


    生態系の維持管理
     調査チームが採取した情報と、国民に必要な食料などを計算し、
     狩猟と採取の量を管理チームが決め、収穫したものは(サイズや種族、健康状態なども考慮した上で)
     平等に国民に分配された。
     食料の不足分に関しては他国からの輸入で補ったが、
     切り詰めた厳しい暮らしが続くことになった。


    税金の一時免除
     立国途中のakiharu国ではまともな産業がなく、経済活動が成立しない。
     そこで国民から税金を一時免除し、その代わりに植林作業や狩猟や採取、
     管理や住居建設など、様々な労働を行ってもらうこととなった。
     年齢や健康状態などから、労働に耐えられないものは労働を免除し、
     国民が倒れないように肉体面・精神面で気を配った。


    住居の建設
     密林と言えば川があり、豊かな恵みをもたらすが、しばしば氾濫を起こすものである。
     しかし、人間種族(と一部の猫知類)が住まう洪水対策を施した家を、
     全ての対象国民に対して建設するには資材が足りない。
     自国内で全ての建設資材をまかなうわけではないが、それでもどうしても足りない。
     誰を対象とするかには議論があったが、結論として、
     女性や子供、病人に対して優先して建築を行い、
     他は川から離れた地に簡易宿舎で寝泊りすることとなった。
     功労者に対して優先して住居を提供する案ももちろん出たが、
     議論の結果、国民の総意として弱者を守ることを第一に考えたのである。
     その代わり、功労者については皆の前で表彰し、名誉を讃えることにした。


    植林作業
     苦しい毎日を続けながらも、それでも国民たちは少しずつ、少しずつ、
     植林を行い、密林を広げはじめた。
     この一歩が国を豊かにし、国民を救い、そして将来はNWも救うのだと信じて。
     開拓初期には、一年で急成長し、そこで成長が止まるように遺伝子操作が施された
     遺伝子操作植物を用いた。


    国民の心を癒す演劇
     もちろん、つらい日々の中には癒しもあった。
     というより、政府はつらい環境にある国民たちの心をくじけさせないようにするために、
     なんとかしようと考えた。
     その結果生まれたのが、国民による演劇ショーである。
     ろくな衣装も準備できなかったが、少しでもと国民たちは工夫をこらし、
     観客としても、語り手や役者たちとしても熱心に参加をした。
     労働に適しておらず、参加できていないものたちも、
     今度は自分たちが皆の心を守ろうと、積極的に演劇に参加した。
     国の創作英雄、勇者バロロケバウの伝説はこの演劇が元で生まれた。


    一段落する植林
     植林が実を結び、密林の範囲を広げていった。
     動物の増加が追いついていないため、まだまだ安定はしていないが、
     植物素材を多く使えるようになり、住居問題も前進し、
     国民の暮らしも少し豊かになった。


    増加する動物たち
     豊かになった環境に合わせ、動物たちも数を増やし、
     密林は真の意味で豊かになっていった。
     国民たちも動物たちと(狩猟的な意味で)触れあいを増やしていった。
     捕獲した動物の飼育も行われるようになった。


    第一次開拓終了宣言
     そして、ついにその日がきた。
     開拓が一通り終わり、国民と動植物が暮らしていける日がきたと。
     これからは、植林は遺伝子操作されてない植物を用い、
     ゆっくりと進めていこうと。
     この宣言の日を国民の祝日とし、祭りで祝うことにした。

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