□投稿者/ 田中申@akiharu国 一般人(7回)-(2020/08/02(Sun) 22:34:19)
| 2020/08/02(Sun) 22:34:37 編集(投稿者)
紙屋拳斗 かみや けんと。人知類。 筋肉がつきにくい体質で、体が細い男性。 母親が好きな漫画に登場する主人公の名前から、拳斗と名付けられた。 漫画の作中で主人公は暗殺拳法の使い手であるため、学生時代は名前でからかわれることもあった。 相手から弱く見られることが劣等感であり、近所の道場で習う武術の練習に熱心であった。 習った武術は「どのような状況になにをするべきか」「なぜそうするのか」といった理論体系が精緻かつ合理的であったため、すみやかに習熟できた。 現在は劣等感を克服しているが、武術の訓練は続けている。
喜多鋼冶 きた こうじ。人知類。 刀鍛冶が折り返し鉄を叩き鍛えた鋼のように、艱難辛苦を乗り越える者になってほしいという両親の願いから鋼冶と名付けられた。 「強さとは優しさである」という信念を持つ。 苦境においても心の底から相手を思いやる強さ、困った者に手を差しのべる温かさ、時には突き放す勇気を持っている。 相手の攻撃の特徴に気づき、言語で表現することができる。 また、攻防のテンポやリズムを能動的に変えることで、対戦相手の予想や予測を裏切ることが得意である。 一時的に痛みを与えたり、身動きがとれなくなるが、後遺症が残らないような攻撃について詳しい。 狩猟よりも安全に生計を立てる手段として、番長同士の喧嘩を興行として競技にすることを考えている。
具志堅元気 ぐしけん げんき。人知類。 幼いころ、先に一定回数、相手に打撃を当てると勝利する規則の競技武道で、優秀な成績を収めた。 競技では、相手の打撃が命中したと審判に認められれば、たとえ自分が耐えられる威力であっても敗北につながるという緊張感の中で戦ってきた。 そのため、相手の動きを予測する洞察力や、動いている相手を捉える身体技能に優れている。 また、自分の攻撃の予兆を隠すことや、相手が打撃を回避できないようにするための位置取りがうまい。 審判に自分の攻撃が相手に命中したことを気づいてもらうため、競技中の技の掛け声は大きい。 偶然に左右されることを嫌うため、技の再現性を上げるための工夫や努力に注力している。 ただし、その競技では打撃の威力は求められなかったため、喧嘩の実戦で相手を打ち倒すことについては特別優れているわけではない。 また、防具をつけた競技であるため、急所には詳しくない。
布施煌輝 ふせ こうき。人知類。 名誉や名声を得て、立派な者になってほしいという両親の願いから煌輝と名付けられた。 体を独楽のように旋回したり、側転や宙返りをしたりなど、体軸の変化によって攻防を展開する武術を使う。 旋回によって頭が振り回されないよう、首を前後に反らせないため、旋回注は骨盤を前傾も後傾もさせない姿勢を維持している。 正しい姿勢を習慣づけており、体幹の軸が安定しているため、回転がすばやい。 体の後ろの筋肉は前の筋肉よりも力が強いため、回転によって相手に背を向けた状態から殴ったり蹴ったりすることが多い。 また、攻撃を回避されても、回転の勢いを次の攻撃や移動に利用できる。
|
|