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■2740 / ResNo.20)  ターキッシュバン2 ベーシック
  
□投稿者/ 橘 一般人(2回)-(2008/06/12(Thu) 01:13:24)
引用返信 削除キー/
■2741 / ResNo.21)  恒星間輸送艦(コンテナ)仮案
□投稿者/ SV 一般人(3回)-(2008/06/12(Thu) 15:01:44)
    でかい箱というかコンテナらしいのでコンテナなんですが……捻りようがないorz

    赤いのは誘導ランプです。
400×300 => 250×187

Transportbox.jpg
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引用返信 削除キー/
■2742 / ResNo.22)  恒星間輸送艦(コンテナキャリア付)
□投稿者/ SV 一般人(4回)-(2008/06/12(Thu) 15:51:29)
    実に地味な建機のようになりました。うーむ。華がないなあ。。。
400×300 => 250×187

1213253489.jpg
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引用返信 削除キー/
■2743 / ResNo.23)  恒星間輸送艦(要点配置)
□投稿者/ SV 一般人(5回)-(2008/06/12(Thu) 16:28:53)
    星間リングゲート?と、惑星と艦船を満たした絵です。

    どうしても地味すぎるー。
640×480 => 250×187

TransportXX.jpg
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引用返信 削除キー/
■2744 / ResNo.24)  自己診断機能(作業時間30分)
□投稿者/ 田中申@akiharu国 一般人(1回)-(2008/06/12(Thu) 22:00:14)
    2008/06/12(Thu) 22:01:11 編集(投稿者)

    ターバン2には他のI=Dにはない特徴的な機能が備わっている。
    それは自己診断機能である。
    自己診断機能は整備性改善のために用意された。
    その機能は機体に不具合が生じた際にその状況を記録するというものである。
    記録されるデータは以下の2つである。
    ・いつ、どんな状況で異常が発生したか?
    ・どこの部品がどのような状態になっているか?
    記録されたデータは状況に応じて後方部隊に知らされる。
    整備士は送られたデータから修理の必要があるかを正確に判断できる。
    また、あらかじめどこに問題があるかを知ることで素早く調整できる。
    操縦者が望めば整備部隊への自動通信はOFFにできる。
    たとえば、敵に発見されると危険な状況では通信しないほうが安全である。
    もちろん、自己診断機能を搭載したせいで問題が起きると本末転倒である。
    例に挙げると
    ・自己診断機能のバグで機体の全システムがダウンした。
    ・自己診断機能の修理に時間を取られて、他の整備ができなかった。
    このような事態は操縦者の命にかかわる。
    ゆえに、自己診断機能は単純かつ堅牢に作られている。
    幸い、この機能は構想段階ですでに採用が決定されていた。
    そのため、機体と調和するように設計することができた。
引用返信 削除キー/
■2747 / ResNo.25)  仕様についての質疑2
□投稿者/ 涼原秋春@藩王 一般人(16回)-(2008/06/13(Fri) 10:46:34)
引用返信 削除キー/
■2748 / ResNo.26)   南国人+パイロット+超薬戦獣+カマキリ剣士 イラスト
□投稿者/ 和志@akiharu国 一般人(5回)-(2008/06/13(Fri) 21:03:51)
引用返信 削除キー/
■2750 / ResNo.27)  紹介音声(作業時間20分)
□投稿者/ 田中申@akiharu国 一般人(2回)-(2008/06/15(Sun) 00:20:19)
    カーグラフィックTV(車の紹介番組)の
    ナレーション(古谷徹)を意識して
    音声紹介してみました(笑)
    へっぽこですが、使えたら使ってください。

    http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/blazing_witch_nk/lst?.dir=/b863&a ..... amp;.view=

    以下は読み上げた文章。

    にゃんにゃん共和国を誇る傑作機が装いも新たに帰ってきた。
    その名はターキッシュバン・セカンド。
    極限まで無駄を省くことにより、他のI=Dを圧倒する低燃費を実現。
    ニューワールド先進のローテクにより、テックレベルオーバーを用いず、第五世界での活動を可能にした。
    さらにパイロットの飽くなき欲求に答える確かな操縦性は、使う者にこれ以上ない満足感を与えるだろう。
    従来機の問題であった整備性は、究極を越え至高にいたるほどの単純構造によって克服。
    その簡素さは神の領域にいたるとさえ言える。
    まさに万能のI=Dである。
引用返信 削除キー/
■2751 / ResNo.28)  作業時間1時間半
□投稿者/ 田中申@akiharu国 一般人(2回)-(2008/06/15(Sun) 18:49:56)
    2008/06/21(Sat) 00:24:59 編集(投稿者)
    2008/06/15(Sun) 18:52:37 編集(投稿者)

    カマキリ剣士の大きな特徴は常人をはるかに上回る超反射である。
    その敏捷さはすさまじく、電光石火や疾風迅雷、超神速などと形容されている。
    この異常な反射速度は、運動神経や知覚神経が高速化されていることが原因にあげられる。
    神経で情報が運ばれる方法は二種類ある。
    ひとつは電気信号による伝導、もうひとつは化学反応による伝達である。
    化学反応による伝達は電気信号と比べ、非常に速度が遅い。
    そのため、全体の速度を上げるには
    ・化学反応の速さを上げる
    ・化学反応の頻度を減らす
    という方法が有効である。
    カマキリ剣士は跳躍伝導と呼ばれる方法で化学反応の頻度を減らしている。
    そのため、カマキリ剣士はギリギリまで相手の動きを見てから後の先をとることが可能である。
    もちろん、カマキリ剣士は同等の反射速度を有する相手を想定していないわけではない。
    そのような相手に対しては先読みを行う。
    先読みには膨大な戦闘経験が必要である。
    これは士季号に蓄積された前ループ時代の戦闘データが役立てられている。
    また、カマキリ剣士自身が持つ動物的直感や本能も先読みの助けになっている。

    さらにカマキリ剣士には二種類の骨格構造という特徴もある。
    ひとつは皮膚に付属するように形成される外骨格。
    カマキリ剣士の外骨格は角皮で構成されており、人間の皮膚よりも丈夫である。
    また、外骨格の表面には無数の感覚器が存在し、装甲とセンサーを兼ねている。
    もうひとつは骨格を体内にもつ構造の内骨格。
    内骨格の方が外骨格より運動性や支持性能において優れているとされる。
    カマキリ剣士は外骨格と内骨格の両方の利点を活かしたハイブリッド構造となっている。
    これは多くの獰猛なUMAが棲むakiharu国で生存競争に勝ち残るための進化と思われる。

    むろん、外骨格がいくら丈夫といっても金属ほど硬くはない。
    そのため、カマキリ剣士は二振りの妖刀を使う。
    前述された(阪さんの設定文参照)盆暗と盆蔵である。
    その長大にして重々しい大太刀は、凡人では持ち上げることすら困難をともなう。
    それをカマキリ剣士はこれを超人的筋力と神がかった剣術で扱う。
    その動きはまさに鬼神の如きであり、一説には生身で士季号と互角に渡り合うとさえ言われている。
    ちなみに、この妖刀はオリジナルを参考に実用一辺倒で少数量産されている。

    akiharu国民は最初からカマキリ剣士と生まれるわけではない。
    努力によってカマキリ剣士になるのである。
    カマキリ剣士を目指す者はakiharu国のカマキリ剣士試験を受けなければならない。
    カマキリ剣士を名乗るためには、この試験で初段を合格する必要がある。
    試験の受付は政庁で藩王自ら行う。
    なお、一級まではカマキリ剣士見習いと呼称される。
    見習いは盆暗/盆蔵を使うことは許されず、一般に三尺程度の模擬刀が練習に使われる。

    カマキリ剣士の多くは血が緑色である。
    これはより効率よく栄養を運ぶため、未知の物質を体内で合成しているからではないかといわれている。
    そのパワーはすごいらしく、カマキリ剣士の血を輸血された末期ガン患者が翌日に全快したという噂が流れるほどである。
    血の色は、だいたい準一級ごろから赤みが抜け、段位を持つころには緑になる。
    十段ぐらいになると、その多くが独特の深い緑色となっている。
    akiharu国では、この色をカマキリ色と呼んでいる。

    akiharu国においてカマキリ剣士は一部の人間(設定国民の半分くらい)の憧れの的である。
    そのため、カマキリ剣士関係の商売も多く出回っている。
    カマキリ剣士試験合格用の記念撮影や赤飯などが有名である。
    マイナーなものではカマキリ剣士専用ドラッグがある。
引用返信 削除キー/
■2753 / ResNo.29)  かばねっち文章
□投稿者/ 東西 天狐 一般人(1回)-(2008/06/16(Mon) 18:48:52)
    2008/06/28(Sat) 04:40:08 編集(投稿者)
    2008/06/27(Fri) 01:51:29 編集(投稿者)
    2008/06/22(Sun) 18:55:19 編集(投稿者)
    2008/06/20(Fri) 09:40:17 編集(投稿者)
    2008/06/16(Mon) 19:01:59 編集(投稿者)

    あのお方こそは秋刀魚の女神様じゃ
    −とある漁村の漁師の呟き−


    にゃんにゃん共和国南国地帯の地図にも載っていないとある漁村でちょっとした事件が起こっていた。
    ある日から沖合いの海に青い巨人が現れ、突然秋刀魚が空から降って来るようになったのである。
    村人たちは理由は分からなくとも、これは海の恵みだ、いや天の恵みだと言っては大喜びで秋刀魚を食べ、売り、大いに感謝した。
    しかしながら物事とはそうそううまく運ばないものである。
    三日経っても秋刀魚は降り続いた。
    一週間経っても秋刀魚は降り続けた。
    一ヶ月が経つころには貯蔵庫からは秋刀魚の干物と冷凍が溢れ、浜と港は秋刀魚の屍骸で埋まった。
    村人はこの頃になると、これは海の祟りだ、いや天の怒りだといいながら秋刀魚の山を前に途方に暮れ、巨人が沖に現れると家に隠れて震えて過ごすようになった。
    そして。
    ついに村の会議で海と天、双方に村の娘を生贄にささげることで怒りを静めてもらおうという結論に至った。

    ちなみに生贄の風習はわれわれの世界でもごく最近まで普通に行われているものである(日本でも治水工事や神事にかかわる建物には普通に人身御供が行われている)。

    その夜は暗い空に冴え冴えと満月が浮かぶ、好い夜であった。
    村の中心部の広場では木で巨大な祭壇が組み上げられ、秋刀魚の香り漂う中、生贄として定められた娘たちがあちらこちらで家族と別れを済ませる姿が見られた。
    耐え切れずすすり泣く者、気丈に振舞って笑って見せているもの、あるいは逃げ出そうとして周りの人間に取り押さえられる者。
    皆様々ではあったが刻一刻と刻限は迫っていた。
    そして、月が天頂に達し篝火が一層激しく燃え盛るころ。
    ついに娘たちが祭壇へと進み、上り始めた。

    一方其の頃。
    村の入り口では地図を片手にした見目麗しい人物が村の若者と問答していた。
    若者の名前をアウルと言った。
    今宵は大切な儀式があるゆえ村には入れぬというアウルに、道を教えてほしいだけだという麗人。
    アウルは地図が読めないために案内のためにはほかの人間を呼ぶ必要があったのだが、あいにくともう一人の見張りは見回りに出てしまっていた。
    麗人は少し考えた後に何かのお祭りですか、と尋ねた。
    そしてアウルが俯いて海の怒りを鎮める為に娘を生贄に捧げる儀式だ、と答えた瞬間、すさまじいまでの威圧を放った。
    へたり込むアウルに詰め寄りそれはどこで行われているのか、と笑みを浮かべて迫ると若者は震えながら村の中心の広場です、と素直に答えさせられた。
    そうして、脇を行こうとする麗人を思わず呼び止めると、裏道があるので案内させてほしいと願い出た。
    首をかしげる麗人にアウルは叫んだ。
    生贄の中に婚約者がいるのです、と。
    それで麗人は納得したように頷いた。
    なるほど、だからあなたは傷だらけなのですね、と。

    祭壇に上がった娘たちは皆一様に諦めの表情を浮かべていた。
    彼女たちの家族、友人、あるいは恋人たちは悲しみ、同情し、精一杯励ましてくれた。
    中でもアウルの婚約者である娘、名をレイラという、はとりわけ幼く村の誰もが悲しんだ。
    村一番の漁師アウルとの婚約が決まったとき、幸せに輝いていた笑顔は暗く、沈んでいた。
    アウルが自分のために長老たちに逆らいひどい目に合わされたとは噂で聞いた。
    それ以来アウルとは会えておらず、安否すら確かめられなかった。
    その心中は目前に迫る自身の命運よりもただ婚約者の無事を祈るばかりであった。

    だから、祭壇の裏手から駆け寄ってくる其の姿を認めたときには思わず名前を呼んでしまった。

    村人に取り囲まれた祭壇の上で麗人は困ってしまった。
    生贄の娘が若者の名を呼んだことでこっそり逃がす算段が崩れてしまったのだ。
    しかしながら、娘を抱きしめ今にも村人を蹴散らしそうな若者を見ていると間違ったことはしていない、と確信した。
    されど状況は絶体絶命、どうしたものかと思って空を見上げるとぶぉぉぉぉぉぉん、と遠くに音が聞こえ、月の中にいくつもの黒点が見えた。
    そこで腹を決めた。


    控えなさい、私は海の使いである。
    このたびのあなた方の贈り物を贈る気持ちはありがたくいただきましょう。
    しかしながら私たちは彼女たちを受け取ることはできません。
    海の底では彼女たちは暮らせないのです。
    それでもなお私たちが必要ないものを押し付けると言うのならば更なる災厄がこの村を襲います、それっ


    村人が圧された次の瞬間、空から大量の秋刀魚が降りそそいだ。
    今までにないその勢いに村人たちは悲鳴を上げて逃げ惑い、ある者はその場にへたり込んで祈りを捧げ大混乱となった。
    しばらくして、ようやく秋刀魚の雨がやむと村人たちは口々に女神様じゃ、秋刀魚の女神様じゃと口々にしながら平伏した。

    後三日お待ちなさい、さすれば秋刀魚は止むでしょう。
    その間、くれぐれも彼女たちを丁重に扱うのです。

    頭に秋刀魚を乗せた麗人もとい秋刀魚の女神様はそう言うとアウルとレイラを連れて村を離れた。

    かくして三日後。
    秋刀魚の雨は止んだ。
    其の日、村人たちの食卓から久方ぶりに秋刀魚が消えた。
    そして村人たちは秋刀魚の女神様バンザイ、と言って村に帰ってきたアウルとレイラの結婚式を盛大に執り行った。
    めでたし、めでたし。



    はもう少し後。



    一方akiharu国では、藩王涼原秋春以下国の首脳部が国を訪れた人物からものすごくおこられていた。
    そして件の村から大量の秋刀魚を買い上げることとなった。
    降り注ぐ秋刀魚の雨の正体はターキッシュバンが演習中に吹っ飛ばしてしまっていた秋刀魚だったのである。
    後に其の様子を見ていたとある猫はこう語った。
    サーラ先生より怖い女の人が来たと思った、と。

    買い上げた豊富な魚介類は人の手や工場を経て国民の食卓へと届けられることとなった。
    とりわけ量の多かった秋刀魚はウミネコハイツakiharu国分荘において行われた歓迎会をかねた秋刀魚祭りとして盛大に消費された。
    祭りの後半には主賓もエプロン姿となり、さいばしとお玉を両手に腕を振るい、大いに楽しんだ。

    秋刀魚の香りとともにakiharu国を訪れた新しい民。
    只野枝かばね。
    それが「彼」の名である。


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