そこには砂があった。どこまでも続く砂漠。 だが、決して何もないわけではなかった。 そこには第七世界人(プレイヤー)とそれについてきた民が生き抜いており、 彼らはあきらめることなく、砂漠に植林を行っている。 この地を密林とし、akiharu国を興すために。
人間を超越した知能を持ちながら、昆虫であるがために冬には死んでしまうカマキリたちは、
厳しい野生の掟に従いながら、同時にハイテク大好きで野生に生きたり科学に生きたりしていた。
人間は、学園都市で風紀委員になったり番長になったり変身ヒーローになったりしながら、
毎日お気楽に過ごしていた。
猫たちは、そんなカマキリや猫たちをクールに見ながら、
毎日ごろごろしていた。あと古代遺跡とか発掘していた。
彼らは国是の『みんななかよく』に従って、種族を問わず仲良く過ごしており、
みんな眼鏡が大好きだった。
カマキリの短命さからくる、人間から見れば急ぎすぎな感性と、
ハイテクへの忌避感のなさ。
そして藩国全体のお気楽さから、
世界に何度も危機をもたらし、akiharu国そのものも何度も崩壊し、
その度に復活してきた。
しかし、世界の入れ替えで訪れた第8世界(現在の世界。それまでの舞台だった第7世界のパラレルワールド)には、akiharu国そのものが存在しなかった。
藩王涼原秋春もカマキリたちも、第8世界ではFEGの民であった。
akiharu国は、敵の工作により歴史から消滅してしまったのだ。
【申請します】FEG復興路線として都市型プランと自然型プランの2つが立案されたため、双方の問題ない実現を目指し、摂政であった涼原秋春氏が密林の国・akiharu国を建国します。 #アイドレス
— 是空とおる@えとたま (@zekuyan) 2017年7月5日
第8世界は本来の支配者たち(B勢力と通称される敵)が去ったことで荒廃しており、FEGもまた例外ではなかった。@siva_yuri
— 涼原秋春 (@nisedenpa) 2017年7月5日
【申請します】
FEG藩王是空とおる王の承認を受け、涼原秋春以下数名(A世界akiharu国メンバー)は密林の国であるakiharu国を建国いたします。
共に和する共和国の一員として、各国と協調し、友好関係を築いていきます。