e142
E142 ”政争と国民”
国民アピール
ポスターその1
(作画:和志)
声明
「やあみんな! 藩王だよ! 今日は聞きに来てくれてありがとう! 厳しい冬を乗り越えて、国民のみんなとまた会えたことをうれしく思う。 今までそうしてきたように、これからも種族の差を超えてみんな仲良くやっていこう もちろん、そのみんなというのはうちの国の中だけに限らず、共和国全部のことさ! 最近だとマーズエクスプレスを作るときに、共和国の色々な国に手助けしてもらったのもあるし、 この前開いた青空教室も、会場整理とか、話をまとめるときに大統領府に手助けしてもらったんだ 僕らはひとりひとりや、1つの藩国だけで生きているんじゃない。みんなで力を合わせて生きているんだ。 国是である「みんななかよく」を、うちの国ではずっと大事にしていきたいと思っている。」 そこでこっそり進行の看板を持ってくる摂政444。 『藩王様、みんな眠くなってきてるんで、次でボケて』 結局真面目には追われないんだなあ……と心の中で涙を流す藩王。 「よし、ヒーロー変身! これまで話を聞いてくれたみんなには、これから、akiharu国の最新情報をそっと教えよう!」 軽快なBGMが流れ出し、国民たちがわーっと目を覚ます。 藩王の演説ヒーローショーだ! ナレーション: 密林の奥地に、突如出現した巨大なる校舎。学校要塞……! 「この学校要塞が、akiharu国を変える……!」 「これからakiharu国を作っていくのは子供たち……! 子供たち一人一人に、さらなる教育を! 種族にあった無理のない教育を! 面白さのパワーアップを!」 「藩王一人で何ができる!」 「一人じゃない……みんな一緒だ! 今日できないことだって、明日ならできるかもしれない。 明日で駄目なら明後日。一人で駄目ならみんな! それが、世代を重ねるって意味だ!……いくぞ、みんな! ウオォォォォ!」 第一部完! akiharu国の政策にご期待ください! …… 「って、まだ時間余ってるのに終わってどうするんだよ!」 「台本書いたの君だろうが! 短いと思ったぜ!」 舞台の上で殴り合う藩王と摂政。二人ともヒーロー姿。こんなひどいヒーローはじめてだ! だがそれがいい!(国民談) 「ええい、仕切り直そう! ……学校要塞の建築には、国民のみんなにも力を貸してほしい! 詳しくは政策を見てくれ!」 戦いは、続く……! みんな、応援よろしく! 一緒に頑張っていこう!
政策
学校教育強化政策
最近、学校の授業についていけない。 学校に通っていても、前ほど面白くない、そう思っているあなた。 「そんなときはこれ、学校要塞! akiharu国は、もっと面白い教育をみんなにお届けします!」 「それはすごい……って、要塞ってなんだよ!」 「かっこいいだろう!」 「おうともよ!」 ナレーション: カマキリも通える学校にしたら、自然にサイズが要塞サイズになっただけなのだが、 そんな細かいことはどうでもよかった! 「毎年いっぱい生まれてくるうちの国の子供たちが、 学校要塞でばっちり教育をうけることで、大きく立派に育っていけば、 akiharu国ももっと愉快な国に育っていくんだ!」 「学校要塞は、種族や民族の差を超え、皆が仲良く学べる学校にしていきたい! 色んな種族が仲良く過ごしている世界からやってきた、ゴージャスタイマーに いろいろ教わって、よい学校をつくるぞ!」 「人間に合わせた授業はのんびりしすぎだと思ったカマキリのみんな。 この学校要塞なら、種族にあった内容で無理なく勉強できるんだ!」 「人間や猫のみんなも、学校要塞では、今までよりもっとすごい教育を受けられるんだ!」 「それとは別に、今回奨学金制度を作ったり、設備を整えるために資金10億、生物資源10万tを用意したよ!」 「うちの国は毎年たくさんの子供が生まれるから、ちゃんと教育制度を整えることが明日の勝利の鍵だ!」
農業博覧会参加について
神聖巫連盟主催の農業博覧会に参加します。 我が国からは郊外型ファームで採れるものを出展予定です。 他国との交流でより良い農業の発展が出来ることを期待しています。
宰相府からの国民帰還事業協賛
宰相府がこの度、宰相府へ移り住んでいた方の自国帰還支援を行います。 我が国からも、国に戻りたいという方を受け入れる支援活動を行い、その相談に乗るスタッフを派遣いたします。 またみんなで仲良くakiharu国で暮らして行ければよいですね。
藩王 涼原秋春 摂政 444
ポスターその2
(作画:橘/着彩:涼原秋春)
政争
使用部隊
藩国部隊を使用
行動宣言
大統領府の行動計画に従い、自国展開します。(大統領承認根拠)
※補足 歩兵10名、デカショー2機の編成であるため、 デカショーは通信指揮車的に使うことで今回の行動に参加とします。