kamakama
戦場へ向かうカマキリ剣士
「クーリンガンは、俺が倒す……!」
仲間を呼び集めるカマキリ剣士
「心は一つ。戦場を真の緑で埋め尽くしてやりましょう」
戦場へと向かうカマキリたち
「征くか」「ああ……!」
知性こそが力〜略奪系考古学者
「力だけじゃ戦はできんぞ。……罠のことなら俺たちに任せておけ」
その瞳に宿すのは勝利か地獄か〜超薬戦獣
「勝利の未来を、薬の力で見つけてみせる……!」
戦場へ向かうカマキリ剣士……
「待っていな、すぐに帰って戦勝の祭りだ……」
その日、akiharu国の飛行場は無数のカマキリによって埋め尽くされた。 カマキリだけではない。スコップ片手にかけつけた考古学者に泥棒猫、 風紀委員に超薬戦獣、akiharu国の設定国民たちであった。 藩王命令など下っていない、設定国民たちが自らの意思で立ち上がったのだ。 ニューワールドを守るために。 行く先はただ一つ。環状線に乗って紅葉国へ――! おやつは500円以内。バナナはおやつに入りません。 黒と合流し、邪悪なるネクロマンサーを討つのだ。 そう、ゾンビになったら、ご飯が食べられないじゃないか……! こうしてakiharu国の猫とカマキリたちは戦場へと向かった。 惰眠と祭りとおいしいご飯を取り戻すために!