大部品: 共和国環状線の基礎 RD:73 評価値:10
-大部品: 共和国環状線の概要 RD:6 評価値:4
--部品: 共和国環状線とはなにか
--部品: 共和国環状線の設計構造
--部品: 共和国環状線の対応物理域
--部品: 共和国環状線の輸送対象
--部品: 共和国環状線の経済効果
--部品: 鉄道警備員によるテロ対策
-大部品: にゃんにゃんライナー RD:6 評価値:4
--部品: にゃんにゃんライナーとはなにか
--大部品: 客車の内装 RD:5 評価値:3
---部品: 客車の全体的デザイン
---部品: 客車の椅子
---部品: 吊革
---部品: 小さい種族用客室
---部品: 客車の広告用スペース
-大部品: にゃんにゃんカーゴ RD:5 評価値:3
--部品: にゃんにゃんカーゴとはなにか
--大部品: 共和国輸送用コンテナ RD:4 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 共通規格
---部品: 耐久度
---部品: コンテナの輸送
-大部品: にゃんにゃんイエロー RD:2 評価値:1
--部品: にゃんにゃんイエローとはなにか
--部品: 緊急運行
-大部品: 駅員 RD:12 評価値:6
--大部品: 駅員の業務 RD:7 評価値:4
---部品: 利用者の誘導案内
---部品: 構内アナウンス業務
---部品: 運行管理と調整
---部品: 駅員のトラブル対応
---部品: 駅の整理整頓清掃
---部品: 改札窓口業務
---部品: 遺失物管理
--大部品: 駅員の持ち物 RD:5 評価値:3
---部品: 運行ダイヤ表
---部品: ホイッスル
---部品: 鉄道時計
---部品: 切符鋏
---部品: 制服
-大部品: 鉄道整備士(一人前) RD:20 評価値:7
--大部品: 鉄道整備士 RD:9 評価値:5
---大部品: 整備士の一般的服装 RD:4 評価値:3
----部品: 頭部を守る帽子
----部品: 丈夫なツナギ
----部品: 整備用手袋
----部品: 整備工具セット
---大部品: 整備士としての心構え RD:2 評価値:1
----部品: ダブルチェックシステム
----部品: 整備作業におけるスケジュール調整
---部品: 班分け
---部品: 命を預かる自覚
---部品: 鉄道への愛
--大部品: 一人前 RD:11 評価値:5
---大部品: 新米 RD:6 評価値:4
----部品: 必要教育レベル
----部品: 先輩の指導
----部品: 作業マニュアルの遵守
----部品: 指示の遵守
----部品: 基本職業倫理
----部品: 法令の遵守
---部品: 一通りの実務経験
---部品: 主体的な行動
---部品: 作業マニュアルの意味の理解
---部品: 周囲への気配り
---部品: 作業環境の改善
-大部品: 共和国環状線警察隊 RD:22 評価値:7
--部品: 警察隊設置の目的
--大部品: 鉄道警察官 RD:18 評価値:7
---部品: 各国の警官が派遣される
---大部品: 警官 RD:17 評価値:6
----大部品: 警官の日常業務 RD:5 評価値:3
-----部品: 警官としての日常訓練
-----部品: パトロール業務
-----部品: 事件・事故の通報対応
-----部品: 事件・事故の報告書作成
-----部品: 遺失物管理
----大部品: 警察学校3年コース RD:12 評価値:6
-----部品: 警察学校の筆記試験
-----部品: 警察学校の適性検査
-----部品: 給与の支給
-----部品: 全寮制
-----部品: 警察署での研修1年
-----部品: 初任総合科1年
-----部品: 警察官資格試験
-----大部品: 初任科1年 RD:5 評価値:3
------部品: 基礎科目(座学)の履修
------部品: 警官としての職務倫理の学習
------部品: 実技基礎科目の履修
------部品: 逮捕術の実技訓練
------部品: 射撃訓練
--大部品: 代表的な仕事 RD:3 評価値:2
---部品: 犯罪の予防・捜査
---部品: 鉄道事故の防止・捜査・救助活動
---部品: テロ対策
部品: 共和国環状線とはなにか
共和国環状線とは、B世界共和国の復興活動の一環として、にゃんにゃん共和国が一丸になって建設した鉄道である。各藩国を結ぶように全国を周回する路線であり、共和国の物流基盤となることを期待された。
部品: 共和国環状線の設計構造
共和国環状線の設計はA世界の環状線のものをほぼそのまま流用するように作られている。図面としては手元になくても、フィクショノートたちは元いた世界のことを忘れてはいなかったということである。なお、A世界の駅ビルで起こった問題点は改善済である。
部品: 共和国環状線の対応物理域
共和国各国の物理域はまちまちで、だが環状線としてはその全てに対応する必要があった。これをTLOなしに達成するため、共和国環状線はおおよそ中くらいのテックレベルで作られている。その上で、低物理域国家を運行する場合は辺境域などの物理域問題が起こらない地域にレールが敷かれた。
部品: 共和国環状線の輸送対象
共和国環状線では通常列車で乗客を、貨物列車で貿易物資を輸送する。この貨物列車は兵器類の輸送には対応していないため、あくまでも民間物資のみである。
部品: 共和国環状線の経済効果
全国を接続し、人と物の流れを作り出す共和国環状線には、多大な経済効果を期待されている。A世界では各国の税収を5%引き上げる効果を挙げたが、B世界では未だ未知数である。
部品: 鉄道警備員によるテロ対策
共和国環状線各駅には対テロ訓練を受けた鉄道警備員が配備され、テロに備えられた。B世界情勢はまだまだ安定には遠く、必要な措置であった。
部品: にゃんにゃんライナーとはなにか
共和国環状線を走る通常列車。にゃんにゃんマークが車体にあしらわれたかわいいデザインである。このほのぼのした列車が各国を走ることで、心癒された民衆もいたという
部品: 客車の全体的デザイン
壁際に長椅子を可能な限り設置し、椅子の上に荷物置き場を設置して壁に小さい種族用客室を設置、そして天井から吊革を垂らしただけの非常にシンプルなデザインになっている。
部品: 客車の椅子
高級椅子メーカーに製作を依頼しているため、結構ふかふかである。これは共和国内を一周するにはかなり長時間載っている必要があり、座り心地が悪いとそれだけで苦痛であるという理由がある。
部品: 吊革
文字通り吊革。人間より重い知類が乗ることも考慮して、出来る限り強度を高くしているが、基本的には人間用。
部品: 小さい種族用客室
人間より小さい種族、具体的には猫や犬用に、壁に棚のような小さな客室がついている。猫一人入るので精一杯だがクッションも設置してあるので割と快適。
部品: 客車の広告用スペース
共和国の組織ならお金を払えば使用できる広告用スペース。払ったお金は運営費、もしくは共和国の税収として使用される。また、共和国からの連絡事項が載る事もある。
部品: にゃんにゃんカーゴとはなにか
共和国環状線を運行する貨物列車。にゃんにゃんライナーと同系統デザインの機関車が、色とりどりのコンテナを乗せた貨車を牽引する。そのさまは万国旗にも似ていた。
部品: 概要
コンテナとは、金属で製造され規格化された物品輸送のための直方体の箱である。これを使用することにより複合一貫輸送と呼ばれる円滑な輸送システムを構築することが出来る。
部品: 共通規格
海運、空輸、鉄道輸送、トラック輸送など流通のコスト削減と円滑化を目的として、コンテナのサイズは厳密に規定された複数の規格が存在する。
部品: 耐久度
各国の民生技術を集結し、水濡れに強く、破損しにくく、軽量な素材を使用した頑丈なものになっており、耐用年数も長く素材の再利用も計算されたコストパフォーマンスのよいものである。
部品: コンテナの輸送
コンテナを運ぶためにはガントリークレーンや大型トラック、輸送貨物車などのコンテナを運ぶ機械の配備が必要となる。また、積み上げるための広いコンテナ置き場を整備する必要がある。
部品: にゃんにゃんイエローとはなにか
にゃんにゃんイエローとは、共和国環状線の路線点検車両である。真っ黄色のカラーリングであったためこの名で呼ばれた
部品: 緊急運行
にゃんにゃんイエローは路線点検が主な業務であるが、災害などの緊急時にはにゃんにゃんカーゴだけでは本数が足りないということで物資輸送にも使用された。
部品: 利用者の誘導案内
土地勘のない人も利用することの多いのが駅。不安にならないように行先や順路を丁寧に教える。不安そうな顔がにっこり笑顔になることがこの仕事の誇り。
部品: 構内アナウンス業務
列車の到着、出発時に情報を伝える。マイクとスピーカーを使うところが多いが、駅によっては地声で叫ぶところもある。特徴的なイントネーションは、実は混みあっていてもよく聞こえるしゃべり方。
部品: 運行管理と調整
時間通りに正確にを目指している列車でもトラブルがあれば遅れる。その場合には冷静にダイヤ表を確認し、ほかの駅との連携を図る。目途がついたら、利用者を不安にさせないように情報を伝える。
部品: 駅員のトラブル対応
沢山の人が利用する駅では、日々何かのトラブルが発生する。線路への落とし物や、忘れ物。酔っぱらった利用者の介抱も時にはやらなければならない。どんなトラブルがあっても、冷静に対応するのが一流の駅員。心は焦っていても利用者を不安にさせることはない。
部品: 駅の整理整頓清掃
駅の整理整頓清掃も駅員の仕事の一つ。大きな駅では、清掃係を雇って指示をする。小さな駅では自らが率先して掃除をする。あるべきところにあるべきものがあることで、生産性が上がるだけでなく、普段と違うことが目に付くようになり、犯罪やテロの抑止にもつながる。
部品: 改札窓口業務
切符の販売や切符のチェックを行う業務。チェックは機械化されている駅もあるが、必ず人がいて不正がないか、困っている人がいないかを確認する。
部品: 遺失物管理
落とし物や忘れ物が届けられた場合、これを預かる。保管期間は概ね3か月程度であり、その期間内に所有者の申し出がない場合は合法的に処分される。
部品: 運行ダイヤ表
駅構内に設けられている運行ダイヤ管理表を手のひらサイズにしたもの。覚えていることも多いが、利用者から聞かれた時確認する際にも使われる。
部品: ホイッスル
楽曲の演奏や注意・警告などを目的に気体の流れを利用して音響を発生させる装置で、いわゆる「笛」の一種である。
部品: 鉄道時計
元々は運行時間の確認用に使われた懐中時計が始まり。今でも駅員が使う高い精度の懐中時計が、鉄道時計として使われている。
部品: 切符鋏
改札口で駅員が入構する利用者達の切符を切るための鋏(はさみ)。切符の一部を切り落とす為、総じて刃の部分は短くなっている。
部品: 制服
ある一定の集団や組織の所属者が着用することを目的に規定された服のことである。同じ集団内でも男性と女性の制服の格好(デザイン)が異なる場合も多い。
部品: 頭部を守る帽子
いくら整備の腕が上がったとしても、不意の事故というものは発生する可能性がある。整備職が着用している帽子は頭部を守るための金具付きのものである。整備士は各々自分にフィットしたお気に入りを一つ用意しているものである。
部品: 丈夫なツナギ
技術力が向上したら我が身の安全を低く考える、ということはない。むしろその逆で自分の作業する現場がいかに危険を伴う場所なのか、より一層理解するのである。その為、巻き込み防止や火傷防止のために丈夫なツナギを選択して着用している。 洗替用に複数着所持していることが多いが暑いだけでなく作業の邪魔になるだけなので重ね着するようなことはない。
部品: 整備用手袋
整備作業を素手で行うと、怪我をする危険性が高く、また手が汚れるため、これらから保護する目的で手袋をつけることが多い。特に細かい作業が必要である場合は、薄く丈夫な皮で作られた整備用手袋を用いる。
部品: 整備工具セット
整備に使う工具の基本セット。持ち運べるサイズにまとめてあり、大掛かりなものは入っていない。整備対象によっては専門の工具が必要となることも多いが、最低限このセットがあれば、整備が必要な機械を前に調査や応急整備すらできないということはない。
部品: ダブルチェックシステム
作業者が作業を完了した後で、必ず別の者がその作業結果をチェックする。これにより、ケアレスミスの発生を防ぎ、そもそもの作業内容の勘違いといった問題を回避することができる。
特に重要な部分はダブルといわず何度も点検を行う。
部品: 整備作業におけるスケジュール調整
車体整備は時間との闘いである。チーム内での技量の差を鑑み熟練者が作業を的確に割り振り、負担が集中しないよう声を掛け合い、お互いのスケジュールやタスクを確認しながら取り掛かる事が重要である。
部品: 班分け
効率化のために班を分けて作業にあたる。呼び方は組織によるが、班には必ず班長を置く。班を分けることで作業指示や報告を班単位で行えるようになり、管理の手間が下がる。
また、班ごとに作業内容の専門化や分業化を行うことで、習熟すべき作業が結果的に少なくなり、練度の上昇が早くなる。
部品: 命を預かる自覚
整備に不備があれば、機械の使用者が傷ついたり、最悪の場合は命を落としたりする可能性もある。気負いすぎてもいけないが、自らの整備作業は目の前にある機械の、その先にいる人へ繋がっているという認識が、仕事への責任感と誇りとなる。
部品: 鉄道への愛
なぜ整備の仕事は沢山あるのに鉄道整備士になったのか。それは鉄道・・・そして電車が大好きだからである。
部品: 必要教育レベル
文字の読み書きができ、簡単な計算能力を持ち(計算器具を使えば四則演算が正しく出来る)、周囲とのコミュニケーションが行える程度の教育が施されていることが求められる。
学校のある藩国の場合、中学校卒業程度の能力に相当する。
部品: 先輩の指導
職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。
部品: 作業マニュアルの遵守
ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。
部品: 指示の遵守
上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。
部品: 基本職業倫理
職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。
部品: 法令の遵守
職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。
部品: 一通りの実務経験
一通りの実務を経験し、自分のやる仕事の全体像を把握、作業に慣れることで
すべてに指示を仰がなくてもよくなる。
部品: 主体的な行動
作業指示を仰がなくてもよくなるということは、自分で何をするべきか考え行動することである。
自分のことは自分で出来るようになって一人前と呼ばれる。
部品: 作業マニュアルの意味の理解
新人の頃作業マニュアルは書いてあることを実行するためのものだったろう。
一人前は何故マニュアルが必要で、マニュアルに何故そう書かれているかを実務を通して理解していなければならない。
部品: 周囲への気配り
自分のことが自分で出来るようになってくると、周囲への気遣いをする余裕がでてくる。
困っている新人がいれば、自分が新人だったころを思い出してフォローしてあげよう。
部品: 作業環境の改善
もう新人ではないのだから、自分の仕事環境は自分で整えよう。
作業スペースを整理し、道具を揃え日々の業務がしやすいよう心がける。
部品: 警察隊設置の目的
共和国環状線施設における個人の生命・身体及び財産の保護、犯罪の予防及び検挙、事故の防止、鉄道にかかわる公共の安全と秩序の維持を目的とする。
部品: 各国の警官が派遣される
共和国環状線は共和国の各国に跨るため、基本的にはその国の警官が派遣される形で構成される。ただし、当該国家が治安不安定などで警官が派遣できない場合は、各国から協同で警官が派遣される。
部品: 警官としての日常訓練
いかなる場面においても、時に凶悪な犯人を怪我することなく安全に制圧できるようにするためには、日頃から心身を強く鍛えていなければならない。このため、警察学校で訓練をおこなった逮捕術や体術を卒業後も日常的に訓練しておく。
部品: パトロール業務
管轄地域を定期的にパトロールし、職務質問として不審と思われる人に声をかける。相手が法に抵触している疑いがある場合は、任意同行を求めることができる。また、抵抗した場合は職務執行妨害として逮捕することができる。
部品: 事件・事故の通報対応
民間人から、事件・事故の通報があった場合はこれに対応する。具体的には、内容を聴取し、緊急の場合は現場に急行する。基本的に2名1組(ツーマンセル)で対応し、それ以上の人員が必要な場合は応援を頼む。
部品: 事件・事故の報告書作成
事件や事故に対応した後は、その内容を報告書として作成しなければならない。この報告書は裁判や保険請求などの根拠となるため、正確かつ虚偽のないものでなければならない。
部品: 遺失物管理
落とし物や忘れ物が届けられた場合、これを預かる。保管期間は概ね3か月程度であり、その期間内に所有者の申し出がない場合は合法的に処分される。
部品: 警察学校の筆記試験
警察学校の入学には、通常試験を通過する必要がある。一般教養・政治・社会・法律・経済などの基礎学力を見る筆記試験がおこなわれる。
部品: 警察学校の適性検査
一次の筆記試験に合格した者は、次の適性検査へ進むことができる。ここでは、疾患の有無をチェック後、体力検査をおこない、最後に面接をおこなう。
部品: 給与の支給
警察学校在学中にも最低限の給料が支払われる。このため、貧しい家庭の出でも能力さえ高ければ学校に通うことが可能となっている。
部品: 全寮制
初任期間中は例外なく全寮制で、通学は認められない。学生は警察学校敷地内にある寮に入居する。寮では、起床・食事・学習時間・自由時間・消灯のスケジュールが定められており、学生はそれに従って行動する。なお、給与とは別に衣食住が保証されているため、貧困層の出身でも安心して学習に専念できる。
部品: 警察署での研修1年
警察学校に所属しながら、各地域の警察署に研修に行く。研修にあたっては、致死性の武器は渡されないがそれ以外は同じであり、仕事も同等のものをこなす。
部品: 初任総合科1年
地域での研修後、警察学校に戻り、経験したものを活かしながら、より実践的な内容を学んでいく。また、改めて警察官としての心構えを叩きこまれる。
部品: 警察官資格試験
3年間の学習と研修の結果、警察官に相応しいかの最後の難関がこの資格試験である。座学から研修で学んだこと、そして実技試験まで2日に渡っておこなわれるこの試験に合格すれば晴れて警察官となれる。
部品: 基礎科目(座学)の履修
警察官の基礎教養として、一般教養(国語、英語、心理学など)、警察実務(警務、捜査、警備、交通、生活安全、地域、鑑識など)・職務遂行に必要な法学(憲法、刑法、刑事訴訟法、民法、警察法、警察官職務執行法など)などの理論を学ぶ。
部品: 警官としての職務倫理の学習
警官として大事な職業倫理について学習する。警官は、法の執行者としての強い力を濫用せず、正しく使うことが求められる。
部品: 実技基礎科目の履修
体術・救急法・教練・部隊(集団)活動などの実技を学ぶ。無線技術の取得のために資格が必要な場合はその取得もおこなう。また、体育実技の授業も行われ、警察官として必要な体力の養成も図られる。
部品: 逮捕術の実技訓練
警官としての特殊な技術として逮捕術がある。これは、人を傷つけずに取り押さえるための技術であり、実技として訓練を受ける。
部品: 射撃訓練
主として初期装備である回転式拳銃を用いた射撃訓練がおこなわれるが、それ以外にも自動拳銃やライフルなど扱う可能性のある銃器類についても訓練する。
部品: 犯罪の予防・捜査
鉄道で発生する特徴的な犯罪である痴漢・スリ・置引および、乗客間の暴力などの犯罪に対して、パトロールや声掛けで予防し、また発生した場合はこれらについて捜査する。
部品: 鉄道事故の防止・捜査・救助活動
踏切事故などの鉄道で発生する事故に対して、パトロールや声掛け、設備の確認などの防止をおこなうと共に、発生した場合は救助活動および事後の捜査をおこなう。
部品: テロ対策
政情不安になると、事故ではない鉄道への様々な破壊活動・妨害行為が発生する。これらに対して、改札口における不審人物や不審物の警戒・検査をおこなうと共に、非常事態には速やかに国軍への通報をおこなう。
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"title": "ホイッスル",
"description": "楽曲の演奏や注意・警告などを目的に気体の流れを利用して音響を発生させる装置で、いわゆる「笛」の一種である。",
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},
{
"title": "鉄道時計",
"description": "元々は運行時間の確認用に使われた懐中時計が始まり。今でも駅員が使う高い精度の懐中時計が、鉄道時計として使われている。\n",
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},
{
"title": "切符鋏",
"description": "改札口で駅員が入構する利用者達の切符を切るための鋏(はさみ)。切符の一部を切り落とす為、総じて刃の部分は短くなっている。",
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},
{
"title": "制服",
"description": "ある一定の集団や組織の所属者が着用することを目的に規定された服のことである。同じ集団内でも男性と女性の制服の格好(デザイン)が異なる場合も多い。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "鉄道整備士(一人前)",
"children": [
{
"title": "鉄道整備士",
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{
"title": "整備士の一般的服装",
"children": [
{
"title": "頭部を守る帽子",
"description": "いくら整備の腕が上がったとしても、不意の事故というものは発生する可能性がある。整備職が着用している帽子は頭部を守るための金具付きのものである。整備士は各々自分にフィットしたお気に入りを一つ用意しているものである。",
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},
{
"title": "丈夫なツナギ",
"description": "技術力が向上したら我が身の安全を低く考える、ということはない。むしろその逆で自分の作業する現場がいかに危険を伴う場所なのか、より一層理解するのである。その為、巻き込み防止や火傷防止のために丈夫なツナギを選択して着用している。 洗替用に複数着所持していることが多いが暑いだけでなく作業の邪魔になるだけなので重ね着するようなことはない。\n",
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},
{
"title": "整備用手袋",
"description": " 整備作業を素手で行うと、怪我をする危険性が高く、また手が汚れるため、これらから保護する目的で手袋をつけることが多い。特に細かい作業が必要である場合は、薄く丈夫な皮で作られた整備用手袋を用いる。\n\n",
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},
{
"title": "整備工具セット",
"description": "整備に使う工具の基本セット。持ち運べるサイズにまとめてあり、大掛かりなものは入っていない。整備対象によっては専門の工具が必要となることも多いが、最低限このセットがあれば、整備が必要な機械を前に調査や応急整備すらできないということはない。",
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],
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},
{
"title": "整備士としての心構え",
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{
"title": "ダブルチェックシステム",
"description": "作業者が作業を完了した後で、必ず別の者がその作業結果をチェックする。これにより、ケアレスミスの発生を防ぎ、そもそもの作業内容の勘違いといった問題を回避することができる。\n特に重要な部分はダブルといわず何度も点検を行う。",
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},
{
"title": "整備作業におけるスケジュール調整",
"description": "車体整備は時間との闘いである。チーム内での技量の差を鑑み熟練者が作業を的確に割り振り、負担が集中しないよう声を掛け合い、お互いのスケジュールやタスクを確認しながら取り掛かる事が重要である。",
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],
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},
{
"title": "班分け",
"description": "効率化のために班を分けて作業にあたる。呼び方は組織によるが、班には必ず班長を置く。班を分けることで作業指示や報告を班単位で行えるようになり、管理の手間が下がる。\nまた、班ごとに作業内容の専門化や分業化を行うことで、習熟すべき作業が結果的に少なくなり、練度の上昇が早くなる。",
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},
{
"title": "命を預かる自覚",
"description": "整備に不備があれば、機械の使用者が傷ついたり、最悪の場合は命を落としたりする可能性もある。気負いすぎてもいけないが、自らの整備作業は目の前にある機械の、その先にいる人へ繋がっているという認識が、仕事への責任感と誇りとなる。",
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},
{
"title": "鉄道への愛",
"description": "なぜ整備の仕事は沢山あるのに鉄道整備士になったのか。それは鉄道・・・そして電車が大好きだからである。",
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],
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{
"title": "一人前",
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"title": "新米",
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{
"title": "必要教育レベル",
"description": "文字の読み書きができ、簡単な計算能力を持ち(計算器具を使えば四則演算が正しく出来る)、周囲とのコミュニケーションが行える程度の教育が施されていることが求められる。\n学校のある藩国の場合、中学校卒業程度の能力に相当する。",
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{
"title": "先輩の指導",
"description": "職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。",
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{
"title": "作業マニュアルの遵守",
"description": "ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。\n",
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},
{
"title": "指示の遵守",
"description": "上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。",
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{
"title": "基本職業倫理",
"description": "職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。",
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},
{
"title": "法令の遵守",
"description": "職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。\n",
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{
"title": "一通りの実務経験",
"description": "一通りの実務を経験し、自分のやる仕事の全体像を把握、作業に慣れることで\nすべてに指示を仰がなくてもよくなる。",
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"title": "主体的な行動",
"description": "作業指示を仰がなくてもよくなるということは、自分で何をするべきか考え行動することである。\n自分のことは自分で出来るようになって一人前と呼ばれる。",
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{
"title": "作業マニュアルの意味の理解",
"description": "新人の頃作業マニュアルは書いてあることを実行するためのものだったろう。\n一人前は何故マニュアルが必要で、マニュアルに何故そう書かれているかを実務を通して理解していなければならない。",
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"title": "周囲への気配り",
"description": "自分のことが自分で出来るようになってくると、周囲への気遣いをする余裕がでてくる。\n困っている新人がいれば、自分が新人だったころを思い出してフォローしてあげよう。",
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"title": "作業環境の改善",
"description": "もう新人ではないのだから、自分の仕事環境は自分で整えよう。\n作業スペースを整理し、道具を揃え日々の業務がしやすいよう心がける。",
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{
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{
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"description": "共和国環状線施設における個人の生命・身体及び財産の保護、犯罪の予防及び検挙、事故の防止、鉄道にかかわる公共の安全と秩序の維持を目的とする。",
"id": 1812,
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"title": "警察隊設置の目的"
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"description": "共和国環状線は共和国の各国に跨るため、基本的にはその国の警官が派遣される形で構成される。ただし、当該国家が治安不安定などで警官が派遣できない場合は、各国から協同で警官が派遣される。",
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"title": "各国の警官が派遣される"
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{
"children": [
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"description": "いかなる場面においても、時に凶悪な犯人を怪我することなく安全に制圧できるようにするためには、日頃から心身を強く鍛えていなければならない。このため、警察学校で訓練をおこなった逮捕術や体術を卒業後も日常的に訓練しておく。",
"id": 1822,
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"title": "警官としての日常訓練"
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"description": "管轄地域を定期的にパトロールし、職務質問として不審と思われる人に声をかける。相手が法に抵触している疑いがある場合は、任意同行を求めることができる。また、抵抗した場合は職務執行妨害として逮捕することができる。",
"id": 1823,
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"title": "パトロール業務"
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"description": "民間人から、事件・事故の通報があった場合はこれに対応する。具体的には、内容を聴取し、緊急の場合は現場に急行する。基本的に2名1組(ツーマンセル)で対応し、それ以上の人員が必要な場合は応援を頼む。",
"id": 1824,
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"title": "事件・事故の通報対応"
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"description": "事件や事故に対応した後は、その内容を報告書として作成しなければならない。この報告書は裁判や保険請求などの根拠となるため、正確かつ虚偽のないものでなければならない。",
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"title": "事件・事故の報告書作成"
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"description": "落とし物や忘れ物が届けられた場合、これを預かる。保管期間は概ね3か月程度であり、その期間内に所有者の申し出がない場合は合法的に処分される。",
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"title": "遺失物管理"
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"description": "Default Root",
"id": 1821,
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"title": "警官の日常業務",
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"description": "警察学校の入学には、通常試験を通過する必要がある。一般教養・政治・社会・法律・経済などの基礎学力を見る筆記試験がおこなわれる。",
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"title": "警察学校の筆記試験"
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"description": "一次の筆記試験に合格した者は、次の適性検査へ進むことができる。ここでは、疾患の有無をチェック後、体力検査をおこない、最後に面接をおこなう。",
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"title": "警察学校の適性検査"
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"description": "警察学校在学中にも最低限の給料が支払われる。このため、貧しい家庭の出でも能力さえ高ければ学校に通うことが可能となっている。",
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"title": "給与の支給"
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"description": "初任期間中は例外なく全寮制で、通学は認められない。学生は警察学校敷地内にある寮に入居する。寮では、起床・食事・学習時間・自由時間・消灯のスケジュールが定められており、学生はそれに従って行動する。なお、給与とは別に衣食住が保証されているため、貧困層の出身でも安心して学習に専念できる。",
"id": 1831,
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"title": "全寮制"
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"description": "警察学校に所属しながら、各地域の警察署に研修に行く。研修にあたっては、致死性の武器は渡されないがそれ以外は同じであり、仕事も同等のものをこなす。",
"id": 1832,
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"title": "警察署での研修1年"
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{
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"description": "地域での研修後、警察学校に戻り、経験したものを活かしながら、より実践的な内容を学んでいく。また、改めて警察官としての心構えを叩きこまれる。",
"id": 1833,
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"title": "初任総合科1年"
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{
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"description": "3年間の学習と研修の結果、警察官に相応しいかの最後の難関がこの資格試験である。座学から研修で学んだこと、そして実技試験まで2日に渡っておこなわれるこの試験に合格すれば晴れて警察官となれる。",
"id": 1834,
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"title": "警察官資格試験"
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{
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"description": "警察官の基礎教養として、一般教養(国語、英語、心理学など)、警察実務(警務、捜査、警備、交通、生活安全、地域、鑑識など)・職務遂行に必要な法学(憲法、刑法、刑事訴訟法、民法、警察法、警察官職務執行法など)などの理論を学ぶ。",
"id": 1836,
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"title": "基礎科目(座学)の履修"
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"description": "警官として大事な職業倫理について学習する。警官は、法の執行者としての強い力を濫用せず、正しく使うことが求められる。",
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"title": "警官としての職務倫理の学習"
},
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"description": "体術・救急法・教練・部隊(集団)活動などの実技を学ぶ。無線技術の取得のために資格が必要な場合はその取得もおこなう。また、体育実技の授業も行われ、警察官として必要な体力の養成も図られる。",
"id": 1838,
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"title": "実技基礎科目の履修"
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"description": "警官としての特殊な技術として逮捕術がある。これは、人を傷つけずに取り押さえるための技術であり、実技として訓練を受ける。",
"id": 1839,
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"title": "逮捕術の実技訓練"
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"description": "主として初期装備である回転式拳銃を用いた射撃訓練がおこなわれるが、それ以外にも自動拳銃やライフルなど扱う可能性のある銃器類についても訓練する。",
"id": 1840,
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"title": "射撃訓練"
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"id": 1835,
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"title": "初任科1年",
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"description": "Default Root",
"id": 1827,
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"title": "警察学校3年コース",
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"description": "Default Root",
"id": 1820,
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"title": "警官",
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"description": null,
"id": 1814,
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"title": "鉄道警察官",
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{
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"description": "鉄道で発生する特徴的な犯罪である痴漢・スリ・置引および、乗客間の暴力などの犯罪に対して、パトロールや声掛けで予防し、また発生した場合はこれらについて捜査する。",
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"title": "犯罪の予防・捜査"
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"description": "踏切事故などの鉄道で発生する事故に対して、パトロールや声掛け、設備の確認などの防止をおこなうと共に、発生した場合は救助活動および事後の捜査をおこなう。",
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"title": "鉄道事故の防止・捜査・救助活動"
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"description": "政情不安になると、事故ではない鉄道への様々な破壊活動・妨害行為が発生する。これらに対して、改札口における不審人物や不審物の警戒・検査をおこなうと共に、非常事態には速やかに国軍への通報をおこなう。",
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"title": "テロ対策"
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"title": "代表的な仕事",
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"created_at": "2017-08-14 13:57:09.961245",
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"title": "共和国環状線警察隊",
"updated_at": "2017-08-14 13:57:09.961245",
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