大部品: 調理センター(akiharu国) RD:21 評価値:7
-部品: 給食や病院食の調理
-部品: 調理品の搬送
-大部品: セントラルキッチン RD:19 評価値:7
--部品: 概要
--大部品: セントラルキッチン導入のメリット RD:4 評価値:3
---部品: 集中化による効率化
---部品: 衛生管理の徹底
---部品: 味の均質化
---部品: スペースの省力化
--大部品: セントラルキッチン内部の構造と設備 RD:14 評価値:6
---部品: 全体像
---大部品: 各部屋の名称と説明 RD:8 評価値:5
----部品: 野菜冷蔵室
----部品: 野菜下処理室
----部品: 肉・魚冷蔵室
----部品: 肉・魚下処理室
----部品: 食品カット室
----部品: 加熱調理室
----部品: 冷却室
----部品: 盛り付け・ピッキング室
---大部品: 調理などに使われる機器一例 RD:5 評価値:3
----部品: フードカッター
----部品: 球根皮むき器
----部品: 野菜調理器
----部品: フードミキサー
----部品: 回転蒸気釜
部品: 給食や病院食の調理
akiharu国の調理センターは、注文された学校給食や病院食など大量に必要な料理を調理し、各施設へ届ける施設である。
大量調理なので、コストが抑えられ、かつ、アレルギーや各種族対応の料理も一定数の需要が見込めるので用意できる。
部品: 調理品の搬送
調理品の搬送は食品が悪くならないように速やかに配送される。
調理品専用の温度管理されたコンテナに収納され、トラックなどで運ばれる。
近場であればカマキリたちが輸送を担当することも。
部品: 概要
レストランや学校、病院などの、常に大量に食事を消費する施設の調理を一手に引き受ける為の設備である。学校用の食事を作る所は「給食センター」と呼ばれる事もある。
部品: 集中化による効率化
学校や病院の各施設が別々に料理をするより、一つのセントラルキッチンで集中的に料理を作ったほうが圧倒的に時間効率や燃料効率が良い
部品: 衛生管理の徹底
病院や学校が独自に料理をするよりも、一箇所で工業的に料理を作ったほうが圧倒的に衛生管理がしやすい。また、学校や病院ではスペース的に置けない除菌室等も配置できる。
部品: 味の均質化
セントラルキッチンでは一度に大量に料理を作るので、味にムラを出さずに提供できる。このため、例えば同じチェーン店で味のクォリティが違うなどということも起こりにくくなる。
部品: スペースの省力化
大衆向けレストランやイベント会場は、とにかく客の収容人数を増やすため、大量のスペースの確保に苦心している。そして、厨房を外部化する事により、大幅な空きスペースを確保できる。
部品: 全体像
セントラルキッチン内部は用途別に部屋が分けられ、それぞれの部屋で別々の作業が行われる。部屋はそれぞれ独立しておらず、作業の流れを考慮して連結されている。
部品: 野菜冷蔵室
文字通り、野菜を冷蔵するための部屋である。肉・魚冷蔵室よりやや高めの温度設定になっている。此処から野菜下処理室へと送られる。
部品: 野菜下処理室
野菜の水洗い、皮剥き、不要部位の切除などはこの部屋で行われる。特に洗浄は衛生に関わるため、特に徹底して行われる。食品カット室につながっている。
部品: 肉・魚冷蔵室
文字通り肉や魚を冷蔵する部屋。この二つは特に菌が繁殖しやすいため、低温の上でラッピングして保存する。肉・魚下処理室につながっている。
部品: 肉・魚下処理室
肉や魚を下ごしらえする為の部屋。一番大事な作業は勿論洗浄だが、その他塩を振ったりして下味をつけるなどもこの部屋で行う。食品カット室に繋がる。
部品: 食品カット室
下処理室から運ばれてきた食品を適切な大きさにカットするための部屋。幾つかの専用の機械が設置されており、効率的に処理できるように作られている。加熱調理室につながっている。
部品: 加熱調理室
食品カット室で切られた食材を加熱調理する部屋。調理方法によって様々な設備を使用するが、基本的には細菌や寄生虫が死滅する75度以上で調理される。冷却室に繋がっている。
部品: 冷却室
加熱調理室で調理された料理を、一旦冷ます為の部屋。学校やレストランに供する料理は直ぐに提供されるため此処を通す必要はないが、弁当料理などは作られた後ある程度長い間食べずに置かれる為、細菌が繁殖しやすい70度から20度付近をできるだけ早く通過させ、食中毒などのリスクを低減させなければならない。盛り付け・ピッキング室に繋がる。
部品: 盛り付け・ピッキング室
作られた料理を容器に盛り付けた後パッケージングする部屋。一時的な集積所も兼ねている。出荷に必要数集まったら、此処から出荷前室に運び込まれ、その後出荷される。
部品: フードカッター
すり鉢状の投入口の中を、大きな刃が回転しており、そこに食材を投入することで簡単に微塵切りを作ることができる。
部品: 球根皮むき器
円筒形のタンクの中に玉ねぎ等の球根を入れることで、簡単に皮剥きができる。メカニズムとしてはタンクの底が紙やすりの様にザラザラになっており、それが高速回転することで皮が自動的に剥ける仕組み。尚、種類によっては洗浄も一緒にしてくれる
部品: 野菜調理器
フードカッターと同じく機械の中を刃が回転することで切り刻む装置だが、こちらは用途が野菜に限定される代わり、角切りや短冊切り、おろしなどにも対応している。
部品: フードミキサー
ミキサーというが刃はついていない。所謂撹拌機で、うどんの生地や挽肉でタネを作る時に使う。タンク内部の撹拌部品を取り替えることで、様々な用途に使用可能
部品: 回転蒸気釜
食品を中に入れ、底から蒸気を吹き上げさせることで加熱する釜。釜自体を回転させることでムラなく加熱できる。焼きや揚げ、勿論茹でにも対応できる万能器具でもある。
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