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system4tv2_data

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      "title": "ターキッシュバン2",
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        {
          "title": "ターキッシュバン2の基本情報",
          "description": "ターキッシュバン2はターキッシュバンの後継機であり、\nにゃんにゃん共和国の9m級共通I=Dである。\n開発はakiharu国が担当し、各藩国でライセンス生産されている。",
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          "title": "ターキッシュバン2開発の歴史",
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              "title": "ターキッシュバン開発の歴史",
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                  "title": "ターキッシュバン開発経緯",
                  "description": "時はターン4。各国がオーマ襲撃に揺れる中、涼原秋春はアメショーの次の共和国共通機を作らねばならぬという使命に燃えていた。彼の認識ではガンパレード世界の小笠原にもオーマが襲来しており、近いうちに小笠原決戦が起きるに違いないと踏んでいたのだ。",
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                  "title": "ターキッシュバン・国内コンペティション",
                  "description": "ターキッシュバンの開発は涼原秋春の主催の下、腕に覚えのある4人の技族によってコンペティションが行われた。最終的に選ばれたのがホバー推進を打ち出した橘案であり、これをベースに他3名のアイディアも部分的に取り入れることで現在の設計が完成した。",
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              "title": "後継機開発はターン11",
              "description": "A世界ターン11のことである。akiharu国はついにターキッシュバンの後継機開発に踏み切った。\nこの当時、A世界の共通機としてはサイベリアンが登場していたが、\n低コストかつ射撃戦に優れるターキッシュバンは未だ現役であった。\nサイベリアンが全射程対応の高級機であるぶん高コストであったため、\nそれを支援する低コスト射撃専門機の需要が高まっていたのである。",
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              "title": "ターキッシュバン2・開発コンペティション",
              "description": "ターキッシュバン2の開発においてもakiharu国の国内コンペティションが行われた。\n力強さを求めた案や、脚部を廃する案、\n頭部にウォータージェット吸入口を配した通称“Plan-Neko-Mimi”等もあったが、\n最終的にはターキッシュバン1のメインデザイナーであった橘のプランが採用となった。\nこのプランは外見上の美しさもさることながら水中抵抗が極めて少なく、\nまたボリュームアップされたスカートによる推進力が大いに期待できるものであった。",
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          "title": "ターキッシュバン2のコンセプト",
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              "title": "ターキッシュバンのコンセプト",
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                  "title": "ターキッシュバンの基本運用方針",
                  "description": "ターキッシュバンは小笠原戦を想定した水上からの強襲揚陸戦闘及び、対オーマを想定した遠距離射撃戦を運用の基本としている。ホバーエンジンの巻き起こす轟音によって隠蔽性は劣悪であったが、そもそも9m級I=Dを秘匿すること自体が現実的ではないという理由から問題視されなかった。",
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                  "title": "ターキッシュバンの搭乗人員数",
                  "description": "ターキッシュバンの乗員数はパイロット1名、コパイロット2名である。数自体はアメショーと変わりなかったが、機体大型化による搭乗スペース拡大によってコパイロットは大人の人間でも可能となった。",
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                  "title": "艦船扱いI=Dゆえの生産性",
                  "description": "本機はその機体構造・用途から艦船としても扱われ、造船所で建造することが可能だった。これは造船所の生産力を持て余していた各国で喜ばれ、大量配備へと繋がった。",
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              "title": "万能から射撃特化へ",
              "description": "ターキッシュバン1から2になるにあたり省かれた機能として、近接格闘戦がある。\nこれは、共和国の他の共通機であるサイベリアンが白兵能力に長けていたため、\nわざわざターキッシュバン2でまで白兵戦を行う必要がなく、\nまた白兵戦を切り捨てれば、マニピュレーターの剛性などにも余裕をもたせることができたのである。",
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              "title": "レーザー兵器の採用",
              "description": "ターキッシュバン1では実体弾兵器を多用したが、\n2では主砲をはじめ、レーザー兵器に重きをおいた。\nこれはA世界ターン11当時、共和国は深刻な資源不足にあえぐ一方で\n燃料には比較的余裕があったため、レーザーのほうがむしろ低コストだったこと、\nホバー機であるターキッシュバンには反動のないレーザーのほうが適していたことが理由である。",
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              "title": "防空能力の追加",
              "description": "A世界ターン7、ニューワールド各国を空爆の脅威を襲った。\n共和国は泥縄式にアメショーに対空ミサイルを搭載したりして対応したが、\nこの教訓を活かし、ターキッシュバン2は最初から防空性能を考慮して設計された。\nミサイル然り、レーザー主砲然り、これらには高速機動する空の脅威を迎撃する性能を持たされた。",
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              "title": "武装テックレベルの制限",
              "description": "ターキッシュバン2の武装は、\n原型となったターキッシュバンよりどれも強力になってはいたが、\n荷電粒子ビーム兵器や電磁加速レールガンを装備するサイベリアンに比べると、\nいささか旧型といわざるをえなかった。\nより強力な最新鋭の武器を、と開発者から意見が出たが、\n藩王と、摂政である444はそれを固く拒んだ。\n「第五世界で使えなければ意味はない」と。",
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          "title": "ターキッシュバンの特殊環境適応",
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              "title": "水中を泳ぐターキッシュバン",
              "description": "開発当初は水上・陸上のみの運用を想定されていたターキッシュバンであったが、フレームとエンジンが完成すると水中潜行可能なことが判明。これに合わせて若干の仕様変更が行われた。とは言えあくまで航行が主であり、水中での本格的戦闘は考慮されていない。",
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              "title": "ホバー機ゆえの雪上適応",
              "description": "ホバー機である本機は新雪積もる雪原であっても問題なく行軍を可能とし、また水陸両用機であるがゆえに雪に対する防水性は完璧であった。",
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              "title": "ターキッシュバン、ガンパレード世界へ",
              "description": "ターキッシュバンの各部部品は、ガンパレード世界で稼働する材質・テクノロジーで構成されている。これは水陸両用特性も合わせ、小笠原介入を意図した設計であった。",
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          "title": "ターキッシュバン2に採用された蓄積戦闘データ",
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              "title": "ターキッシュバンに採用された蓄積戦闘データ",
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                  "title": "T4までのアメショー運用",
                  "description": "アメショーがロールアウトしてから以降、共和国軍I=D戦術は射撃重視の傾向にあり、T4当時の機体にはアメショーによる射撃戦のデータが反映された。",
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                  "title": "T4までの共和国対オーマ戦術",
                  "description": "各国へのオーマ襲来に際し、オーマを視認する、あるいは視認されることにより根源力規定に応じた死が起きることが判明。これを防ぐため、根源力死に耐えられる人員が観測を行い、その他の人員は視認範囲の外から遠距離攻撃を行うという戦術が確立された。",
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              "title": "共和国で愛用された泳ぐ猫",
              "description": "ターキッシュバンはターン4に開発されてから、\nターン11に至るまでA世界の共和国各国で愛用された。\nこれは造船所で大量生産できたこと、運用が低コストで済んだこと、\nそして射撃戦闘能力が高かったことに起因する。\nこの長年の戦闘データが、ターキッシュバン2にフィードバックされている。",
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              "title": "広島での運用データ",
              "description": "ターキッシュバン1はA世界のガンパレード世界遠征で、コンセプトどおりに運用された。\n投入地域は小笠原ではなく広島だったが、\nガンパレードでの動作に問題ないことがこれで実証されたのだ。",
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              "title": "白オーマとの水中戦闘",
              "description": "ターキッシュバン1はA世界でRB配備が間に合わなかった当時、\n白オーマとの水中戦闘にも用いられた。\n巡航機能程度だった潜水機能だったが、この一件で水中戦の確かなデータを得たのだ。",
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          "title": "ターキッシュバン2の推進系",
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              "title": "推進系の発展",
              "description": "ターキッシュバン2の推進系では\n1に採用されたak04式推進システムを踏襲しつつ、\nそれをターン11の技術で洗練する形でブラッシュアップしている。",
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              "title": "機体の小型軽量化",
              "description": "ターキッシュバン2はターキッシュバン1よりも若干の小型軽量化が図られている。\nこれはターン進行による技術革新があったためである。\n同スペックで小型軽量化できれば、推力比増大によって実際の機動性は向上するのである。",
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            {
              "title": "脚部の大型化",
              "description": "ターキッシュバン2は機体全体の傾向として小型軽量化した一方で、\n推進器を内蔵した脚部は従来機よりも大型化している。\nサイズが大して変わっていないようにみえるのはこのためである。\nこれは燃費や整備性、実用性、物理域制限の兼ね合いから大型化せざるを得なかったためである。\n結果、推力比は大幅に向上した。",
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              "title": "小型可動推進器群の増設",
              "description": "脚部主推進器だけではなく、バックパック及びスカート部の推進器も増設・強化された。\nこれらの小型推進器群はあらゆる方向に可動するようになっており、\n従来機では難易度が高かったマニューバをもいとも容易く実現した。",
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            {
              "title": "ak04式推進システム",
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                {
                  "title": "概要",
                  "description": "ak04式推進システムとは、両脚部に各2機搭載されたホバーエンジンと、背部・スカート部に配置された補助推進機によるターキッシュバンの統合推進システムである。",
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                  "title": "ak04式推進システムのスピード",
                  "description": "陸上・海上での理論上の最高速度は時速200kmと言われるが、実際は人型兵器故の空気抵抗や、パイロット保護のため時速150kmが限界であった。",
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                {
                  "title": "ak04式ツインホバーシステム",
                  "description": "ターキッシュバンのホバー推進を実現させるシステム。片脚につき2機、それぞれ浮上用と推進用の2系統のエンジンを搭載したことにより地面から約30cm浮上した状態で高速機動を行う。",
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                {
                  "title": "ak04式I=D用エンジン",
                  "description": "ターキッシュバンに使用されている軍用エンジン。ターキッシュバンは9m級I=Dであり、さらにエンジン搭載スペースを広く取っていたため、T4当時の技術力であってもアメショーとは比較にならぬ大出力エンジンを搭載することが可能だった。",
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                {
                  "title": "ak04式装甲スカート",
                  "description": "エンジンの生み出す浮力を逃さないよう、ターキッシュバンの下半身側面及び背面はスカート型アーマーに覆われている。スカートは装甲で覆われている為、通常のホバークラフトに見られる艇体の脆弱性は軽減されている。",
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                {
                  "title": "ak04式補助推進器",
                  "description": "背中とスカートに配置された補助推進機。常時点火は想定されておらず、緊急加速やとっさの方向転換時にもっぱら使用される。",
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                  "title": "ak04式浮力タンク",
                  "description": "主機・補助機すべてのエンジンがトラブルを起こした際に備え、ターキッシュバンの両脚部には浮力タンクも備え付けられている。",
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          "title": "ターキッシュバン2の装甲系",
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              "title": "ターキッシュバンの装甲について",
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                  "title": "ターキッシュバンに用いられた装甲材",
                  "description": "防御力に優れた重金属を用いた装甲ではホバー性能に著しく問題が生じてしまったので、ターキッシュバンの装甲はジルコニアを主としたセラミック複合素材を使用している。これにより強度と軽さ、耐水性を兼ね備えることに成功した。",
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                  "title": "ak04式単殻装甲構造",
                  "description": "ターキッシュバンの装甲は生産性を向上させるため、単殻式の耐圧構造をとっている。また、装甲内部に圧電セラミックスによる超音波センサーを内蔵し、被弾ダメージを正確に把握可能とした。",
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              "title": "優美な流線型フォルム",
              "description": "ターキッシュバン2は1に比べて優美な流線型フォルムとなっている。\nきっかけは「ターキッシュバンと言ったらやはりスカートだから女性形にしようぜ」\nというakiharu国藩王の直感による発言だったと言われる。\n経緯はともあれ、水中抵抗を減らす上で流線型フォルムにするのは理に叶った発想であり、\nまた装甲形状によって被弾時のダメージを軽減する効果も生まれていた。",
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              "title": "ak04式センサーユニット",
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                  "title": "ak04式パッシブセンサーアンテナ",
                  "description": "ターキッシュバンの頭部アンテナ。中波からサブミリ波までの電波を受信できるパッシブセンサーであり、三角測量などにも用いられる。",
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                {
                  "title": "ak04式CCD光学センサー",
                  "description": "ターキッシュバンのカメラアイ。遠赤外線領域を検知するサーモグラフィーも装備されており、 熱紋照合ができるようになっている。",
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                  "title": "ak04式音響センサー/ソナー",
                  "description": "ホバー推進による騒音を考慮してか、音響センサーはアメショーと同程度の感度しかない。ただし、それは地上に限った話であり、水中ではパッシプ・ソナーとして使うことで、周囲の障害物を知ることができる。",
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            {
              "title": "センサー系の洗練",
              "description": "ターキッシュバン2のセンサー系は、基礎こそ原型機のak04式を踏襲しているが、\nそれを構成する部品には現行技術の実用性の高いセンサーを選別して使用している。\nこれは演算処理の過負荷でセンサーが満足に活かせなかったことを反省してのことであった。",
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        {
          "title": "ターキッシュバン2のコックピット",
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            {
              "title": "ak11式コックピット",
              "description": "ターキッシュバン1のak04式コックピットでは\nメインパイロットとコパイロットを分乗させていたが、\n技術の進歩によりコックピット搭載スペースに余裕が生まれ、\n3人まとめて一つの腹部コックピットに乗れるようになった。\n回転して乗員負担を軽減する機能は継承された。",
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            {
              "title": "HMDの採用",
              "description": "HMDとはヘッド・マウント・ディスプレイの略で、頭部に装着するディスプレイのこと。\nターキッシュバン2ではHMDを採用し、操縦追従性向上を図った。\nまた、画像認識技術などにより以下のようなことが可能になっている。\n・敵の銃口から弾道を予測し、表示する。\n・自機の被弾が予測される際、回避方向を画面上で指示する。\n (避ける方向を考える時間を減らし、すばやく操縦できるようにする)\n・障害物に隠れた味方機を表示する。\n (連携を取りやすくする)\n・操縦桿角度から自機の予想移動経路を画面上に表示する。\n (操縦に不慣れな者でも動かしやすくする)\nむろん、これらの機能が不要な場合は使わないことも選択できる。\nなお、下記の事態を想定し、旧式のモニターも装備している。\n・物理域制限でHMDが使えない。\n・道具や部品の不足などで、HMDを整備できない。",
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            {
              "title": "視線・音声入力の採用",
              "description": "ターキッシュバン2では従来のレバー・ペダルによる操縦方法に加え、\n視線入力と音声認識に対応した。\nこれは対空迎撃などの反射的入力が必要な場面のアシスト機能であり、\n未熟な者でも複雑な操作がしやすくなっている。\nなお、操縦者が興奮していて誤作動の危険性が高いときは\n同乗者の操作でこれらの機能を停止させることができる。",
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            {
              "title": "サバイバルキット",
              "description": "コックピット内には非常食などをまとめたサバイバルキットが置かれている。\n遭難・漂流などの緊急事態で、救援を待つ際に用いられる。\nなお、この中にはなぜか非常食に混じって砂糖水が置かれている。\n砂糖水は、士季号にも搭載されている、akiharu国伝統の文化である。\n……というと聞こえはいいが、困窮した藩王が「それでも甘い物は食べたい!」という欲求の果てに砂糖水をすすっていたという逸話を元にした伝統ギャグである。\nしかしまあ、糖分を体に供給するのは脳を活性化させることにつながるため、なんだかんだで採用されてしまっている。",
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          "title": "ターキッシュバン2のアビオニクス",
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            {
              "title": "ak11式光通信機",
              "description": "ターキッシュバン1では頭部にあった光無線通信機と同様のもの。\nターキッシュバン2では光通信用の発生器が腕に内蔵されている。\n性能自体は大差ないが、搭載位置の変化で使いやすくなっている。",
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              "title": "ak11式電波無線機",
              "description": "通常の軍用無線。パッシブセンサー同様に頭部アンテナを用いる。\nどんなに技術が発達しても、別機種間通信は未だに通常無線が主流である。",
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            {
              "title": "ak11式戦術データリンク",
              "description": "僚機から通信された敵機座標を元に最適攻撃を割り出し、攻撃を行うシステム。\n双方向ネットワーク化しているわけではなく、\n一方通行の通信で動作するため、乱戦時やテックレベル低めの世界でも問題なく使える。",
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            {
              "title": "ak11式射撃管制システム",
              "description": "ターキッシュバン1に引き続き、射撃管制システムはCPUの演算リソースを潤沢に使用している。\n今までの戦闘データから敵の動きを類推し、高精度予測射撃を可能とした。",
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            {
              "title": "駆動系の制御",
              "description": "ターキッシュバン1同様に、制御系を各部に分散配置することで、\nCPU負荷を抑えつつ反射的行動を可能としている。\nターキッシュバン2では各部モジュール化が推し進められたが、\nこの制御系設計とは相性が良かったのである。",
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            {
              "title": "姿勢の安定化",
              "description": "ターキッシュバン1はホバー推進により平地では二足歩行の機体より上下動が少なかった。\nそのため、移動中でも命中率の低下は小さかった。\nターキッシュバン2では脚部推進器の大型化により、さらに安定化している。\nこれにより以前にも増して高い命中精度を確保している。",
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        {
          "title": "ターキッシュバン2の生産・整備性",
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            {
              "title": "造船所での生産力前提",
              "description": "ターキッシュバン2は原型機同様に艦船扱いであるため、\n造船所での生産・整備が可能であった。これが大量配備に繋がったわけだが、\n一方で生産力の当てがあったことを利用して丁寧な設計が行われている。\nこれは初期生産に手間がかかっても、長く使えるようにという思いが込められた設計である。",
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            {
              "title": "モジュール化された設計",
              "description": "ターキッシュバン2の各部はできるだけモジュール化されており、\n戦地整備を容易なものとしている。\nまた、故障箇所の交換難易度を低くし、機体寿命を長くすることを狙った設計である、",
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            {
              "title": "自己診断機能の搭載",
              "description": "ターキッシュバン2には自己診断機能が整備性改善のために用意された。\nその機能は機体に不具合が生じた際にその状況を記録するというものである。\n担当整備士は記録されたデータからどのような修理の必要があるかを正確に判断できるのだ。",
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        {
          "title": "ターキッシュバン2のステーション",
          "description": "ターキッシュバン2のステーションは5〜6と8〜9の全4つ。それぞれ両手、両肩である。\n基本的にはターキッシュバンと同じであり、武装も流用可能である。\nただし白兵武器は腕部強度の問題から、使用を禁止された。\nまた、8番ステーションは基本的にレーザー主砲に使われる。",
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        {
          "title": "ターキッシュバン2の使用武装各種",
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              "title": "ak11式レーザーキャノン",
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                {
                  "title": "ak11式レーザーキャノンとはなにか",
                  "description": "ターキッシュバン2の肩部にマウントされる、新たなる主砲。\n標準装備として常時装備することが基本的運用である。",
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                {
                  "title": "大口径レーザーキャノン",
                  "description": "ak11式レーザーキャノンは大口径レーザーキャノンであり、\n大気圏内での減衰すら出力で押し切るという暴力的な思想の元に設計された。",
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                {
                  "title": "レーザー砲採用の理由",
                  "description": "ホバー機であるターキッシュバンシリーズで反動のある実体砲を使用することには無理があるとの報告相次ぎ、\nされども荷電粒子ビーム砲はガンパレード世界のテックレベルでは動作しない恐れがあったためにレーザー砲が採用された。",
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                {
                  "title": "射程は6000メートル",
                  "description": "射程は約6000m。宇宙用レーザーには遠く及ばないが、\n射程よりも動作物理域と減衰防止を優先した結果である。",
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            {
              "title": "ak11式専用増加装甲",
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                {
                  "title": "ak11式専用増加装甲とはなにか",
                  "description": "ak11式専用増加装甲とは、主砲による狙撃時の隙を補うために開発された増加装甲である。\n装備部位は機体前面であり、レーザーキャノンを装備していない方の肩ステーションを覆ってしまう。",
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                {
                  "title": "スペースドアーマー構造",
                  "description": "この装甲はハニカム構造の芯材を2枚の板で挟んだサンドイッチ構造となっており、\n装甲板と装甲板の間が空隙であるため、重量はあまり増やさずに防御性能を上げることができる。\nさらに、曲面となっている部分はドーム構造やアーチ構造にすることで、より一層、強度を上げている。",
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                {
                  "title": "軽量かつ高い耐久性",
                  "description": "この増加装甲は見た目の割に軽量であったため、\n機動力をほとんど落とさず、高い耐久性を得ることが実現された。",
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            {
              "title": "ak11式ミサイルポッドとは",
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                {
                  "title": "ak11式ミサイルポッドとはなにか",
                  "description": "ak11式有線誘導式ミサイルポッドとは、\nターキッシュバン2専用に新開発された新武装である。\n装備部位は肩部、あるいは下腕部のステーションとなる。",
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                  "title": "有線誘導方式",
                  "description": "本武装はジャミング対策のために有線式となっている。\n有線誘導方式は士魂号複座型のジャベリン改やRB魚雷でも採用されている、\n信頼性の高い方式である。",
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                {
                  "title": "ミサイルの使用用途",
                  "description": "本武装は固形燃料を使用したロケットであるため、使用環境を選ばない。\n対地・対潜・対空のどの用途でも使用可能であった。\nただし、共和国の運用事情から、もっぱら地対空ミサイルとして使われることが多かったようである。",
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                  "title": "ロックオンと追尾",
                  "description": "本武装は有線式であるため、ガンナーの視線入力でロックオンし、機体本体の演算力を利用して敵を追尾する。\nこのためチャフやステルスを使用した航空機相手でも命中させることが可能だった。",
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              "title": "ak11式内蔵レーザー機銃",
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                  "title": "ak11式内蔵レーザー機銃とはなにか",
                  "description": "腕部に内蔵されたレーザー機銃。\nターキッシュバン2は射撃戦機として特化したため、\n敵機の接近を防ぐために装備された。",
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                  "title": "レーザー採用の理由",
                  "description": "アメショー等では7.62mm機銃が一般的であったが、\n弾薬搭載スペース等諸々の問題からレーザーが採用された。\nレーザー兵器は火薬兵器に比べ汎用性、生産性、整備性などは大きく劣るが、\n装甲内部に弾薬用のスペースを割く必要がないという理由から採用される事となった。",
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              "title": "ak11式複合型ハンドライフル“AMHR”",
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                {
                  "title": "AMHRとはなにか",
                  "description": "advanced multiple hand rifle.\nターキッシュバン1で使われた04式複合型ハンドライフルの思想を推し進め、更にモジュラー化を進めたモデル。\n複合型ハンドライフルの下部砲をモジュラー化して、換装できるようにしたものであり、\n歩兵用のアサルトライフルで見られるタイプ。",
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                {
                  "title": "20mm口径通常弾",
                  "description": "12.7mm口径だったハンドライフルから、AHMRの口径は20mmにサイズアップされた。\nこれは第5世界の人型戦車や対空戦闘車で使われている\n20mmガトリング弾をそのまま現地調達する事も視野に入れられているためである。",
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                {
                  "title": "近接散弾砲モジュール",
                  "description": "ターキッシュバン2では白兵戦が出来ないために、\n近接戦時に白兵距離に持ち込まれるのを防ぐために用意されたユニット。口径は76mm。\n銃身が短いソードオフショットガンで、散弾を射程内に激しくばらまく。\n貫徹力は低いが、ソフトスキン対象に対しては有効であった。\nまたパイロットによっては大口径のスラッグ弾(というか要するにAPFSDS砲弾だが)発射に使う場合や、\n照明弾、鎮圧用ガス弾発射に使う等、歩兵用ショットガン同様に用途は多彩である。",
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                {
                  "title": "炸裂弾発射モジュール",
                  "description": "グレネードランチャーユニット。\nマイクロチップを搭載した40mm高性能榴弾を発射するようになっている。\nこの弾頭は信管の制御によって炸裂タイミングを変更することが出来、\n瞬発・遅発・空中爆発・任意の距離での炸裂など使い分けることが出来る。\nまたタイミング制御機能を停止すれば従来の40mm榴弾も発射できるため、\nAMHRは主にこのモジュール装備が一般的である。",
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                {
                  "title": "赤外線測距モジュール",
                  "description": "赤外線レーザーを照射して目標に当て、自機位置からの距離と方角を正確に測定するシステム。\n友軍の間接砲や狙撃機に目標位置を正確に伝える際に用いる。\nこのモジュール自体に攻撃力はないが、友軍機との連携で高い効果を出すと考えられている。\nまた、ミサイルポッドの誘導補佐に用いられることもある。",
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                {
                  "title": "独立射撃管制システム",
                  "description": "複合型ライフルに引き続き、\nAMHRでも射撃管制システムを機体から独立運用することが可能である。\n演算能力に余裕ができたターキッシュバン2ではあるが、\nレーザー主砲やミサイルなど、演算リソースはいくらあっても足りないのだ。",
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            {
              "title": "ak04式大口径無反動砲",
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                {
                  "title": "ak04式大口径無反動砲の基本情報",
                  "description": "9m級I=D携帯用火器。装弾数は一発。 肩に担ぐようにして撃つため、肩ステーションに装備する兵器とは併用できない。",
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                {
                  "title": "120mmHEAT弾頭",
                  "description": "ak04式大口径無反動砲は口径120mm、かつ 成型炸薬を三段構えにしたタンデム弾頭のHEAT弾を発射し、リアクティブ・アーマーに対しても高い効果がある。",
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              "title": "ak04式六連装榴弾砲",
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                {
                  "title": "ak04式六連装榴弾砲の基本情報",
                  "description": "肩ステーションに装備される六連砲。三連で並んだ砲身が更に上下に二段で構成されている。肩に固定するという仕様上、射撃姿勢がある程度限定される。",
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                {
                  "title": "40mm榴弾連射による面制圧",
                  "description": "ak04式六連装榴弾砲の弾頭は40mm榴弾であり、これを6門(1基につき両肩に装備した場合は12門)の砲身から連続投射することで、面制圧において効果を発揮した。",
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              "title": "ak04式特殊弾頭発射筒”大花火”",
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                  "title": "”大花火”の基本性能",
                  "description": "にゃんにゃん共和国のパイロテクニクス(火工術)の粋を集めて製造された迫撃砲。軽量なつくりで、片手で保持することができる。口径は内径交換によって各種対応可能で、様々な特殊弾頭を発射することができる。",
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                  "title": "”大花火”で使用される特殊弾",
                  "description": "T4の開発当初の目論見としては照明弾、煙幕弾、信号弾の発射が主眼であったが、後に非殺傷兵器としてトリモチ弾とネット弾が用意された。なお本物の花火を打ち上げることもできる。",
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                  "title": "”大花火”の魚雷発射機能",
                  "description": "ターキッシュバンには本来水中戦闘に適した兵装が存在しなかったが、水中航行時に自衛手段が皆無であるのは不安だという要望に”大花火”で魚雷を撃てるようにする形で対応した。とは言え装弾数は1。本格的水中戦闘には心もとない。",
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